クロオオアリ [昆虫]
撮影日:9月5日
撮影場所:大和郡山市
興味を持った理由:
家の駐車場、散歩に行った時等に
すばしっこいアリを見ていると面白いから。
クロオオアリについて
科:アリ科
亜科:ヤマアリ亜科
属:オオアリ属
体長:7-12mm
・日本列島に分布するアリの中では
最大となる大型のアリで、
南西諸島以外の日本では住宅地などでも
よく見られる最普通種の1つ。
・開けた場所の乾燥した地面に好んで営巣するので、
畑や林道などのほか、
住宅地や公園など都市部にも多く生息する。
絵本の題名:
『ありさん どうぞ』
作者:中村牧江
絵:林健造
出版社:大日本図書
絵本のあらすじ
穴から出てきたありさんの行動を
夢中になって観察し、ありさんに問いかける。
最後は「ぼく」がこぼしたクッキーを
ありさんが食べてしまうというお話。
絵本を選んだ理由
ありを見たときにありうる、
ありの行動が書かれていて、共感したから。
by ここあ(16106)
カマキリ [昆虫]
❁︎撮影日…9月3日
❁︎撮影場所…奈良市
❁︎興味を持った理由…
自分の周りに最近よく見かけるから。
幼い頃よく捕まえていたから。
❁︎カマキリについて…
カマキリ目に分類される昆虫の総称。
前脚が鎌状に変化し、
他の小動物を捕食する肉食性の昆虫。
名前の由来については、「鎌切」
という表記があることからわかるように
「鎌で切る」から「鎌切り」となったという説などがある。
❁︎カマキリに関連する絵本
題名 :カマキリくん
作者:タダ サトシ
出版社:こぐま社
あらすじ…
虫取りに行ったのに、
バッタもトンボにも逃げられたこんちゃん。
「カマキリくんなら、友だちになれるかな?」と、
野原でじっと見つめていると、
カマキリくんはそっと近寄ってきたのでした。
こんちゃんは、家に連れ帰ったカマキリくんに、
紙工作で友だちのカマキリを作ってあげて、
一緒に楽しく遊びますが…
選んだ理由…幼い頃に読んで面白かったから。
by おもち(16001)
シオカラトンボ [昆虫]
撮影日 8/27
撮影場所 おじいちゃん家(堺市)
選んだ理由 飛んでたから
シオカラトンボ
湿地帯や田などに生息する中型のトンボである。
日本全土のほか、ロシア(極東)、中国、韓国、台湾などに分布する。
平地の湿地やため池にごく普通な種で、
市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれている。
絵本 『とんぼのあかねちゃん』
作:高家 博成
仲川 道子
出版社:童心社
あらすじ
とんぼのあかねちゃんが
水の中で生活している“ヤゴ”のときから
話が始まり成長する話。
水から出てからは、
雨にあったり、クモ食べられそうになったりとスリルもあるけど、
蚊を食べたり、飛びながら水を飲んだりするなど、
今まで知らなかったとんぼの生態を知ることが出来る。
by はる(15051)
アリ [昆虫]
・撮影日 7月28日
・撮影場所 大阪キリスト教短期大学
・興味を持った理由
いちばん身近な虫だけど、
よくみたり調べたりしたことがないことに気づき、
興味をもったからです。
・アリについて
ハチ目・スズメバチ上科・アリ科に属する昆虫です。
体長は1 mm-3cmです。
人の家の近くにも多く、
身近な昆虫のひとつに数えられます。
卵を産む少数の女王アリと
育児や食料の調達などを行う多数の働きアリが
大きな群れを作る社会性昆虫です。
日本では280種以上があります。
種類によっては食べられるものもあります。
・絵本の題名
『ありのごちそうなーに?』
・絵本の作者 得田 之久
・絵本の出版 童心社
・絵本のあらすじ
ありのチッチがごちそうをみつけました。
たんぽぽばたけのごちそう、
それはとってもおいしいものです。
おーい、みんなあつまって!
いっしょに家まではこんでいこう!
小さなアリたちの小さな冒険です。
最後のあなあきが楽しい、
子どもたちがおおよろこびの絵本です。
・絵本を選んだ理由
小さなアリたちが仲間たちと協力して、
自分たちよりもずっとおおきいものを
力を合わせて運んでいる姿をみて
子どもたちにも協力することの大切さに
気づいてほしいと思ったからです。
by カマンベール(15063)
セアカフタマタクワガタ [昆虫]
◯撮影日 7月26日(火)
◯撮影場所 八尾市
◯興味を持った理由
兄が飼い始め、私も世話をする中で
角や背中の模様に興味を持ったから。
◯セアカフタマタクワガタについて
セアカフタマタクワガタは、
正式にはパリーフタマタクワガタといいます。
セアカフタマタクワガタは日本での俗称と思われます。
フタマタクワガタとは、大アゴの先端が
二股に分かれているため、そう呼ばれています。
分類的には、
クワガタムシ亜科のフタマタクワガタ属に
分けられるようです。
主に東南アジアに生息しており、
日本には生息しておりません。
大きい♂は90mmに迫るものもあり、
比較的大きくなる種類ともいえます。
セアカフタマタクワガタはれっきとした
フタマタクワガタ属ですが、
昔はフタマタオオミヤマクワガタと
呼ばれていた時期もあるらしく、
古い図鑑にはそう記述されていた事もあるようです。
◯セアカフタマタクワガタに関連する絵本
『くわがたのがたくん』
◯作者
高家博成 仲川道子
◯出版者
童心社
◯あらすじ
ある日の夜、がたくんが遊びに出かけると、
いろんな形のあごのくわがたがきて
力くらべをすることに…。
クワガタたちがいろんな困難にあいながらも
協力をしていくお話です。
◯選んだ理由
いろんな虫たちが出てきて楽しいお話だと思ったからです。
何を食べているか、どのようにして敵から身を守るか
書いていて理解しやすい内容だと感じました。
子ども達は様々な虫に興味が持てると思います。
by ケロッピー(15128)
オニヤンマ [昆虫]
撮影場所 大阪キリスト教短期大学
〇撮影日 7月5日
興味を持った理由
ふと横をみると細い枝の先に
トンボがいたので気になったから
オニヤンマについて
時期6月~10月
生息地 平地から山の細流、温池内のゆるやかな流れ
大きさ90~110mm
特徴
名前の由来は恐ろしい顔つきと黒と黄色の体の模様が、
トラ柄のふんどしをした鬼を連想させるため。
日本産のトンボで最大種である。
幼虫から2~4年ほどで羽化する。
絵本
「むしのチロリンコンサート」
さく.え 管野 由貴子
出版 株式会社 教育画劇
あらすじ
森に出来た大きなハチの巣の中には
素敵な女王蜂がいると言う噂。
スズムシくんやコオロギくんマツムシちゃんなどが
集まって音楽隊をしていると 蜂の大群が!!
蜂の大群が音楽隊を囲った理由とは…?
選んだ理由
様々な虫がでてきて秋にもピッタリで
絵も可愛く惹かれたので選びました。
トンボは出てこないのですが、
虫の鳴き声が多く聴ける時に良い本だとおもいます。
by おねぎ(15062)
カマキリ [昆虫]
○撮影日…6月10日
○撮影場所…大阪市
○興味を持った理由…
カマキリの赤ちゃんをあまり見ることがなかったので
興味を持ちました。
○カマキリについて…
カマキリ科の昆虫である。
両手が鎌状になっており、
鎌を使って昆虫等を食べる肉食昆虫である。
バッタ、コオロギ、チョウ等を食べる。
体が小さいのがオスで、メスは体が大きい。
○絵本…
『かまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃん』
作・絵 田島 征三
出版社 大日本図書
○絵本を選んだ理由…
カマーくんとオヤツちゃんがどうなるのか気になったから。
○あらすじ…
お散歩に出かけたカマーくん。
すると美味しそうないなごに出会いました。
でもカマーくんはお腹がいっぱいだったので
明日のオヤツに決めました。
ですが、オヤツちゃんは蜘蛛や鳥に狙われて……
by カマー(15125)
ショウリョウバッタ [昆虫]
☆撮影日:2016年7月
8日
撮影場所:大阪府堺市
興味をもった理由:
最近暑くなってきたので、
いるかなと探してみたいと思ったから。
ショウリョウバッタについて
バッタ目・バッタ科に分類される昆虫の一種。
日本に分布するバッタの中では最大種で、
斜め上に尖った頭部が特徴である。
☆バッタに関連する絵本
絵本の題名:『ばったのぴょんこちゃん』
絵本の作者:高家 博成、仲川 道子
出版社:童心社
絵本のあらすじ:
ばったのぴょんこちゃんがバッタの友達と
ぴょんぴょん飛んで遊んでいると、
鳥に狙われたり、クモの巣に引っかかったり…
絵本を選んだ理由:
題名も絵も可愛いのと、
よく同じ種類の虫の絵本を見かけたことがあったから。
by ぱいん(15155)
セミの羽化 [昆虫]
○撮影日 : 7月8日
○場所 : 和泉市
○興味を持った理由 :
お友達のお家にお泊りした時に
羽化しそうなセミを見つけて、
夏によく目にするセミについて
知りたいと思いました。
○ミンミンゼミについて :
カメムシ目・ヨコバイ亜目・セミ科に属します。
成虫の体長は約33~36㎜。
幅が狭い頭部と太くて短い腹部を持ち、
太くて短い卵型の体型をしていて、
黒地に緑色の斑紋があります。
主に7月中旬から9月中旬まで鳴いています。
木の蜜を吸って生活をしていて、
「ミーンミーン」と鳴きます。
○セミに関する絵本
・題名 : セミくんいよいよこんやです
・作者 : 工藤 ノリコ
・出版社 : 教育画劇
・あらすじ :
セミくんにある日1本の電話が掛かってきます。
長年暮らした地中での暮らしに別れをつげ、
地上に飛び出しします。
元気に仲間のところへ飛んで行き、
パーティーなどをして楽しみます。
ミーンミーンと鳴いて生きる喜びを感じるといお話です。
・選んだ理由 :
虫が苦手でも絵が可愛く表現されているので
読みやすいと思いました。
セミのことをよく知れて、
地中から地上までの羽化する姿が描かれているので
とても生きることの素晴らしさを学べると思ったからです。
by ミンミン(15123)
ダンゴムシ [昆虫]
◯撮影日、6月3日
◯撮影場所、学校の植木鉢の下
◯興味を持った理由、他の授業で見つけたから。
◯ダンゴムシについて、
ワラジムシ目(等脚目)の動物のうち、
陸生で刺激を受けると丸くなる習性を持つものを指す。
一般に「ダンゴムシ」と呼ばれるものは
オカダンゴムシである。
石の下や草陰、人家周辺などで見かけられる。
虫と名称されているものの昆虫ではなく、
エビやカニに近い仲間である。
そのため、昆虫と異なり、
脱皮の回数に限りがなく、何度でも脱皮する。
◯関連する絵本、
『ぼく、だんこむし』
・文、得田之久/絵、たかはしきよし
・出版社、福音館書店
◯選んだ理由、
身近にいるダンゴムシの意外と知らないことが
たくさん知れて面白かったから。
◯あらすじ
自然と親しむ機会がへったせいか、
虫嫌いの子どもがふえているように感じられるなかにあって、
ダンゴムシは子どもたちに人気ナンバーワンの「むし」。
人気のわりに意外と知られていない生態のかずかずを
カラフルで親しみやすい貼り絵で紹介している。
by みみみみみ(15056)